2006年11月27日

3.合奏を楽しみたいみなさまへ

「音の高さがピアノと合いません」というご報告もよくいただきます。

クリスタルフルートの基本ピッチはA=440です。
今の日本ではA=442あたりに調律されているピアノが多いので、少し低めになるのは仕方が無いということになります。
が、暴論ですが、2ヘルツの差が気持ち悪く感じるほど耳の良い方というのはそれほどいらっしゃらないのでは無いでしょうか。
合わないとおっしゃる方々は、おそらく440よりもっと低いピッチで吹いておられるのではと想像します。
クリスタルは横笛としては大変細い部類です。
そのため歌口が唇で隠れやすく、音が暗め低めになりがちです。
楽器はアゴで支えるのではなく、唇の上、息の出る穴のすぐ下あたりに乗せて下さい。
歌口を内側へ向けないように気を付けます。
明るくて透明感のある音めざして研究を重ねましょう。

2005/05/04(Wed) 記


2.入門書をお探しのみなさまへ

よく「良い入門書はありませんか?」とのお問い合わせをいただきます。

残念ながらクリスタル専用曲集はまだ販売されておりませんが、色々探すうちに子供のためのリコーダー曲集が大変優れていることに気付きました。
・単音の練習から始まり、少しずつ音が増えていきます。
・模範演奏と伴奏の収録されたCDが販売されています。
・テキストは350円(税別)と安価です。
多種出版されていますが、特に易しい物を挙げておきます。

・Dピッコロ用:どうぶつのもり(小3~4年用)/トヤマ出版
とても可愛い曲調で、挿し絵も入った微笑ましいテキストです。童心に帰って楽しんではいかがでしょう。

・Gフルート用:ミステリートレイン(小高~中学用)/トヤマ出版
音域の関係でアルトリコーダー用教本が適しています。中学校教育用ですので少し大人っぽい曲調が主になります。

CDは各2500円(税別)です。こちらは安価とは言えませんが是非合わせて練習したいです。
クリスタルは吹き方によって音の高さがかなり違ってきます。最初から正しい高さで吹く練習をするためにも大変役立つと思います。

2005/04/29(Fri) 記


1.左利きのみなさまへ

以前左利きの方から「逆向きにクリスタルフルートを構えても差し支えないでしょうか?」とのお尋ねをいただいたことがあります。

クリスタルフルートは左右対称ですから逆向きでもまったく同じように演奏できます。
コンサートフルートも、キィの数が少なかった時代には左利き用楽器が作られていました。
演奏家・作曲家として有名なドップラー兄弟は片方が左利きだったそうで、二人のポジションがハの字になるので音響効果が良かったとか。
近頃では女子十二楽坊に逆構えの方がいらっしゃいますね。
左利きクリスタラーのみなさまには、ぜひ逆持ちを試していただきたいものです。

2005/04/28(Thu)記