クリスタル通信

ガラスのよこぶえ「クリスタルフルート」についてのいろいろ

4.Dフルートをご希望のみなさまへ

柔らかく暖かい音色が魅力のDフルートは、吹きこなせば最も表現力のある楽器ではないかと思います。

コンサートフルートと音域や運指が近いこともあり根強い人気があります。
が、当サイトの定番からははずしています。
訳はまず私が吹きこなせないこと。
演奏者として情報を発信している以上、演奏についてアドバイス出来ない楽器を安易に扱う気持ちにはなれないのです。

そしてもう一つの訳が、吹きこなせない人の方が圧倒的に多いことです。
身の回りの方々に試して頂いた範囲では、指が届かず穴がふさげない例が殆どでした。
幼少時から楽器を学ぶなどして手指が柔らかい方は別ですが、
特に何も訓練していない日本人の体格には大きすぎるというのが私の意見です。
ですから簡単に注文できるコーナーに掲載するべきではなく、納得していただいてから購入していただきたいと思うのです。
ご参考にDフルートの大きさを実感していただく実験を考えました。

・20cm以上の定規を用意します。


・上の写真を参照して定規を持ってください。
・それぞれの指先の中心で以下の位置を押さえます。
左手:人差し指=0cm/中指=3.5cm/薬指=7.25cm
右手:人差し指=13cm/中指=15.5cm/薬指=20cm
いかがでしょう。なお、歌口から左手の人差し指までは25cmです。

右手の薬指の代わりに小指を使う方法もありますが、
コンサートフルートの運指とは大きく違ってしまいますので、慣れにくい方もいらっしゃる様です。
ただ、私は最初G・Dフルートは全く吹けませんでしたがDピッコロが吹きこなせるようになった頃からGが吹けるようになりました。
そしてGが吹きこなせるようになった今ではDも少しは演奏できます。
体格と柔軟性だけでなく慣れやコツといった要素も大きいのは確かなようです。

2005/05/17(Tue)記

3.合奏を楽しみたいみなさまへ

「音の高さがピアノと合いません」というご報告もよくいただきます。

クリスタルフルートの基本ピッチはA=440です。
今の日本ではA=442あたりに調律されているピアノが多いので、少し低めになるのは仕方が無いということになります。
が、暴論ですが、2ヘルツの差が気持ち悪く感じるほど耳の良い方というのはそれほどいらっしゃらないのでは無いでしょうか。
合わないとおっしゃる方々は、おそらく440よりもっと低いピッチで吹いておられるのではと想像します。
クリスタルは横笛としては大変細い部類です。
そのため歌口が唇で隠れやすく、音が暗め低めになりがちです。
楽器はアゴで支えるのではなく、唇の上、息の出る穴のすぐ下あたりに乗せて下さい。
歌口を内側へ向けないように気を付けます。
明るくて透明感のある音めざして研究を重ねましょう。

2005/05/04(Wed) 記

2.入門書をお探しのみなさまへ

よく「良い入門書はありませんか?」とのお問い合わせをいただきます。

残念ながらクリスタル専用曲集はまだ販売されておりませんが、色々探すうちに子供のためのリコーダー曲集が大変優れていることに気付きました。
・単音の練習から始まり、少しずつ音が増えていきます。
・模範演奏と伴奏の収録されたCDが販売されています。
・テキストは350円(税別)と安価です。
多種出版されていますが、特に易しい物を挙げておきます。

・Dピッコロ用:どうぶつのもり(小3~4年用)/トヤマ出版
とても可愛い曲調で、挿し絵も入った微笑ましいテキストです。童心に帰って楽しんではいかがでしょう。

・Gフルート用:ミステリートレイン(小高~中学用)/トヤマ出版
音域の関係でアルトリコーダー用教本が適しています。中学校教育用ですので少し大人っぽい曲調が主になります。

CDは各2500円(税別)です。こちらは安価とは言えませんが是非合わせて練習したいです。
クリスタルは吹き方によって音の高さがかなり違ってきます。最初から正しい高さで吹く練習をするためにも大変役立つと思います。

2005/04/29(Fri) 記
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