クリスタル通信

ガラスのよこぶえ「クリスタルフルート」についてのいろいろ

10.替え指のすすめ

一つの音を出すのに、状況によって色々な指使いを使い分けるのは、横笛の世界では普通のことです。

主にコンサートフルートを吹かれる方は余り替え指に馴染みが無いかもしれませんが、
クリスタルの場合、唇で調節するか替え指を使うか、場合により楽な方を選んではいかがでしょう。一例をご紹介します。

02年型では、2オクターブ目の
●○○|○○○(D管=シ/G管=ミ)
この音が低めになりますが、以下の替え指で高めに出来ます。
●○●|●●○
左3指は少し浮かす程度空けます。空け具合で音程調節します。

同様に次の音は、下の替え指で高めに出来ます。
●●○|○○○(D管=ラ/G管=レ)
●●○|●●●
やはり左4指で音程調節します。

どちらも響きが軽めになるので、前後の音との音色調節が課題ですが、小さい音の場合特に有効です。

自分だけのオリジナル指使いを見つけるのも楽しいものです。ぜひ試してみてください。

9.指番号

指使いを文字で表現する場合、一々親指人差し指…などと書くのはややこしいので、私はピアノの指番号を使っています。

親指=1、人差し指=2、中指=3、薬指=4、小指=5、となります。
例えば「Dピッコロでは、左2・3・4を閉じると実音ソが鳴らせます。」という具合です。
音に数字を当てはめる「数字譜」と紛らわしかったり、
穴の位置と指番の位置が一致しなかったりと、これはこれでややこしいのですが、
統一しておりますのでご容赦ください。

8.半開けの実例

ミクシィのコミュニティー「クリスタルフルート!」に参加しています。
そちらで私の半開けの実例について紹介したので、こちらにも掲載いたします。

半開けについては以前より、よくお問い合わせをいただきます。
みなさん苦労されるようですね。
私も音色のバランスを取るのに工夫を重ねました。

D管で使用頻度が高い半開けと言えば、実音ファ・♯レだと思うので、私の実例を紹介します。

まずファは、穴の上に指をかざす方法を使っています。
 
指穴の縁のリングに第2間接の少し上辺りを押しつけて、指を反らす感じです。
左の写真で一番手前に見えている穴は薬指の穴で、半開けはその向こうですからご注意下さい。
いつも同じ状態を作らないと音程が安定しませんから、リングに指を押しつける強さと、指を反らす角度を記憶しています。

続いて、♯レです。
 
半開しているつもりでも、余った肉が穴の上にかぶさっていることがあります。
リングに指を押しつけて少し手前に引くような感じで、指を立てると、上から見た状態でしっかり半分穴が開きます。

人それぞれ手の大きさ・形がちがうのですから、これなら誰でもうまく持てるという方法は無いと思いますが、 何かのご参考になれば幸いです。
工夫を重ねることを楽しむつもりで取り組むのが一番のコツかもしれません♪
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